この記事のココがポイント
高次元の存在と神と呼ばれるエイリアン
高次元の存在とは?
高次元の存在とは、スピリチュアルでの神です。これは古代宇宙飛行士説に基づいたものであり、外惑星のエイリアンのことを、ほとんどの場合に言い表します。
高次元の神とは、すなわち「神と呼ばれるエイリアン」のことです。
一人一人の精神的な次元上昇
本当にアセンションするということは、どういうことなのでしょう?
個人がアセンションする。
世界がアセンションする。
宇宙がアセンションする。
スピリチュアル系のアセンションとはミクロ的なものから、マクロ的なものまで幅が広いのです。
アセンションはスピリチュアル系の考え方としては、勝手にアセンションすると言われています。
だから「アセンションに乗り遅れる」、という言葉が一部のユーチューブで投稿されることが多いのです。
アセンションは、ただ漫然と生きていれば勝手に起こってしまうのでしょうか?
今、様々なスピリチュアル系の人達が、ヒーリング、チャネリングと称して、高次元の存在達と繋がろうと考え、アセンションしようとしています。
高次元の存在達と繋がることができればそれで、アセンションは起こるのでしょうか。
ここでまず大事なことは、人間一人一人が精神的な次元の上昇を果たさなければ本当のアセンションは起こらないということです。
ただ単にヒーリング、チャネリングを受けていればアセンションが起こると容易に考えている人がいるがそうではありません。
人間は未完成な存在であり、今ここに在るだけの存在ではなく、
これから自分が成らなければならないものに、成らなければならない存在なのです。
神と呼ばれるエイリアン
アセンションを唱える場合、スピリチュアル系の人達は、古代宇宙飛行士説を元に、宇宙との繋がりを強く主張しています。
古代宇宙飛行士説によれば、神と呼ばれるエイリアン達は、人間を未完成のまま造りました。
そして、神と呼ばれるエイリアン達は、自分たちの子供である人間を、永遠に生かすことはしなかったのです。
人間はなぜ未完成なのでしょうか?
それは人間がまだ、低次元の精神性しか持っていないからなのです。
人間はまだ、精神性が乏しく、未完成であるため、神と呼ばれるエイリアン達は「精神」と言ういわば、「鍛錬の場所」を造ったのです。
「精神」は人間の「修行する魂」の入っている場所なのです。
しかし、人間は神そのものにはなることはできません。
この「神そのものにはなれない」ということを人間は、肝に銘じなければなりません。
神と呼ばれるエイリアンは、我々人間を永遠に生かさず、だいたい100年余りの寿命を与えました。
なぜ「100年余りの寿命」しか、人間に与えなかったのでしょう?
それは、低次元の人間に永遠の命を与えれば、怠惰の道に走り、一日一日を一生懸命に生きるということをやめてしてしまうからです。
つまり、人間に「精神の倦怠」が起きてしまい、精神を向上させようとは全くしなくなってしまうからです。
人間は基本的に有限な存在であり、日々努力して精神的に向上し、上昇していくといったアセンションをしなければならないのです。
そのように神と呼ばれるエイリアンは、人間を造ったのであり、人間は死ぬまで未完成なままの存在なのです。
ここに人間の精神的努力、悟り、覚醒、アセンションといった言葉で、人間の精神性を鍛える次元、すなわち「精神(魂)」というものがあるのです。
本当にチャネラーやヒーラーが高次元の存在と繋がっているとすれば、過去にアブダクションによって繋がるように、神と呼ばれるエイリアンに何かされたのかもしれなません。
もし、本当に高次元の存在と繋がっていて、高次元の存在と交流できる人間がいるなら、自分の神である良心に問いかけ、高次元の存在からの信号を読み取り、それを解釈して無条件の意味への無条件の信仰によって、何を訴えようとしているのかを読み取り、有益な情報であれば、人類に指導すべきです。
キリストのように。
関連記事・・・無条件の意味への、無条件の信仰
キリストとエイリアン
神と呼ばれるエイリアン達は、未だに人間の傍らに存在しません、それはなぜでしょう?
神と呼ばれるエイリアン達は、高度な自分達のエイリアン技術と言ったような情報を、人間にはまだ、教えられないと思っているからです。
もし、今現在エイリアン達が、精神的に、まだまだ未熟な人間たちに、エイリアンたちの有益な技術情報を人間に教えたとしたら、大変なことになってしまうでしょう。
もし教えたとしたら、即この世の終わりになってしまいます。
まず人間の精神性の向上が、何より先に行われなりません。
そうでなければ神と呼ばれるエイリアン達との共存など、ほど遠いのです。
人間の精神は、まだ発達段階であり、神と呼ばれるエイリアン達と共存できるような段階には達していないということなのです。
そうでなければ、とっくの昔に人間の傍らで共存しているはずです。
神と呼ばれるエイリアン達は、その子供であるはずの人間には、まだまだアセンションが必要であり、まだまだ指導し続けなければならないと思っているのかもしれません。
アーサー・C・クラークと言うイギリスのSF作家は「十分に発達した科学は魔法と区別がつかない」と言っています。
キリストが様々な奇跡を起こしたと聖書に書かれています。
キリストが何か、奇跡を起こしても、キリストが外惑星人の何らかの影響を受けていると考えて、高いエイリアンの科学技術によって、奇跡を起こしたと考えれば、十分に説明が付くのです。
キリストは人間の前で様々な奇跡を起こし、様々な教えを広めました、人間にもっと高次元の精神を持つように啓蒙しようとしたのです。
神と呼ばれるエイリアンは人間を大洪水で絶滅させたことがあります。
このことは、「ノアの大洪水」と言う神話によって受け継がれています。
その後、今現在、人間の精神的次元は上昇したのでしょうか?
いまだに争いが絶えない、この三次元の世界は、まだまだアセンションできてはいません。
神と呼ばれるエイリアン達は、またノアの大洪水のような災害を起こすのでしょうか?
そうならないためにも人間は個人個人の精神的次元を上昇させなければならないのです。
今人間は本当にアセンションしなければなりません。
そうでなければ人類は本当に滅亡してしまうでしょう。
資源の枯渇、海洋汚染、大気汚染等、考えてみればいくらでも人類滅亡の要因が目の前に迫ってきているのです。
アセンションし、人々の模範と成りましょう。
アセンションするには、個人個人が目覚めなければなりません。
個人個人が自分自身の内部にある神と対話しなければなりません。
人間は「良心」と言うものを誰でも持ています。
良心は神の声を聴く場所です。
人間は、この「神」に一番近い「自分の良心」に耳を傾け、その考えを実際の行動に移していかなければならないのです。
一千万人の内の一人でもアセンションできれば、それが模範となり、そこから波紋が広がり、近くの隣人がアセンションすることができるのです。
この一人のアセンションした「模範者」は「救世主」と呼ばれる者に成れるかもしれません。
もし、「模範者」に成れる人が見つかった時、人類の平和と繁栄に繋がる要素となるのです。
最上位の神の存在
さて、神と呼ばれるエイリアン達のその上の神は存在するのでしょうか?
その上の大宇宙の神は私はいると思います。
次元という考え方をすればいると思うのです。
大宇宙の最上位の神も、神と呼ばれるエイリアン達に、存在と当為、を常に意識して宇宙の秩序を守るようにと見つめているに違いありません。
関連記事・・・存在と当為の間の溝